マチカドシネマ 「俺が、オーシャン・マスターだ!!!」(アクアマン感想)
以前、「映画たくさん見てる年はじめだけど、文章力とか映画の知識皆無だから映画レビューはやらない」とか言っていましたが、
あれは嘘だ
いや、確かに映画監督や俳優がだれとか知識ないし、あのシーンは○〇のパロディーだとか何も知らないしわからない。
だから半分嘘になりますね。
これから覚えていきたいとも思いますが、まぁ映画が面白ければいいんじゃない?って思ってしまう。
日々ブログを更新していくわけですが、思った以上に今年の僕の生活のうち映画を占める割合が看過できないほどに大きいことに気づきました。
異種格闘技みたいなブログになりますがご容赦ください。
どうせ読者もおりませんので・・・
1月に映画を見すぎた反動に2月は見ないぞ!って思っていたのですが、
冒頭に以前から見る計画を立てていた「コードギアス 復活のルルーシュ」を見ました。
昨日土曜日に今回のレビューを書く「アクアマン」
そして、今日未遂に終わりましたが、「シティーハンター」を見ようと映画館まで足を運びました。
まぁ時間が合わなかったので断念しましたけどね。
というわけで今回書いてみるのは
アクアマン
まず、初めにファンの方々に非常に申し訳ないおわびがあるのですが、劇場に入るまで、「MARVEL」作品だと思っていました・・・
以前からそこそこMARVEL映画ブームが来ていて、それのつもりで見に行ったのですが、劇場に入ったときに、あれ、「アクアマンってDCじゃね?そもそもMARVELって水操るキャラメインでいないし・・・」
という中途半端なアメコミ知識がはたらき、気付きました。
とてつもなく雲行きの怪しいスタートで迎えてしまいましたが、結論としてめちゃくちゃ面白かったです。
やはりアメコミの面白いところは、人類自体はそのままであるが、どこぞの組織とかがオーバーテクノロジーで地球がヤバい!そこにヒーローが登場で解決!
という形式美ですが、例にそれずこの作品もそうでした。
ビジュアル絵でもわかるように、ところどころに映る兜の戦士。
オーバーテクノロジーなのに、そういうところは過去からの風習を大切にするのかよ!とついつい突っ込んでしまいますね。
マグニートーみたい・・・
今作は海がメインとなりますが、SNSでも騒がれていたように、海棲生物の描写が熱い!!
サメ映画ファンは歓喜の以上に登場するサメの数!圧倒的です。
おもむろに叩き始めるタコの太鼓。発想の癖がすごい!
カラゼンという海の怪物はなんとも禍々しく描写されており、全貌が見えないのが恐怖を駆り立てます。
空想の生物ですが、海中ドラゴンや海の荒くれものトレンチなどCGとは思えない量の生物が登場します。圧巻されてしまいましたね。
なによりも戦慄したのは、序盤のシーンにある子どもアーサーが水族館でいじめられている時に力が覚醒するシーンが鳥肌物で一度見てもらいたい・・・
勿論海だけが舞台ではなく、地上で各国をめぐる描写や、荒くれものとしてのイメージが強い主人公ですが突然危険になるとヘタレになったり、周りの者からもてはやされるとついついノってしまうところなど、すっごくかわいい・・・
そういったところもアメコミ映画の主人公のいいところだな・・・
DCものはそこまで数を見ていないので、ジャスティスリーグあたりから見てみるかな・・・
ネタに抵触しないで文章書くと全く中身がなくて逆に面白いな。
いろいろな映画レビューを読んでみて、うまい書き方を模索していきたいと思います・・・
この後に書いた作品