イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

トイストーリー4は名作だった

さて、僕の名前はウッディーさ!ヒーハー!

 

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ついい4作目が公開されたトイストーリー。

ポスターを見る感じやはり終わり感が漂いますが、まぁトイストーリーに至っては3の時点で終わり臭がしていましたので、ここはノーカンで行きましょう。

とりあえず見てきた感想としては、ここ最近の映画のクオリティー高すぎないですか?なんかここ8本くらい連続で当たりを引いている気がする。いや、そもそも当たらない映画は見ないようにしているのが本当のところなんだけど。

さて、トイストーリーと僕との歴史は小学生の時に親がVHSテープで買ってきたのが出会いだったなぁ。VHSって知ってる?

子供たちが遊ぶおもちゃたちは子供たちが見ていない間に動いて彼ら達の人生を歩んでいるっていうモチーフの映画なんですけど、今作は時間の流れというものを強く感じることができた。

これまでの作品だと、他の生活圏のおもちゃたちとの交流がメインだったけど、今回は特定の子供のおもちゃじゃなくなってきているおもちゃたちにスポットを当てた。

しかも、時間経ってアンディが大学生!!!!???

ちなみにすでに当時同い年の僕たちは社会でバリバリに働いているんだけどね。なんだか悲しいなぁ。

時間が経てばおもちゃたちは持ち主のもとを離れていくし、その過程でおもちゃたちはばらばらになっていく。

 

おもちゃたちは年をとっても姿は変わらないから変化はないって思ってたけど、この世界はいろいろな人生を歩む。おもちゃを大切にする子もいれば、乱暴に壊す子もいる。自分で作る子もいれば、そもそも子供と出会わないおもちゃだっている。そんな当然なことに改めて気付くことができたし、そういった経歴を歩んできたおもちゃたちはどうなっていくのか見ることができた。

 

これまで、おもちゃが人間に干渉してこないっていうトイストーリーの大原則を破ってしまった4作目だけど、僕はこの作品が好きでした。直接トイストーリーのキャラクターで遊んだことはないけど、自分のおもちゃのようで好きだったよ、ウッディーたち。

 

トイストーリーは見るたびに子供の頃に遊んでいたおもちゃたちのことを思い出させてくれる。そんな気持ちになりたい大人になってしまったあなたたち。劇場の中だけだったら子供の頃に戻ることができますよ。

 

ぜひともトイストーリー4を見に行きましょう。(20分)