イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

過去一で髪が伸びる予測をしている

髪が伸びている。

厳密にいえば過去1ではないと思う。

 

大学生の頃の2年か3年だったかの頃の3月なんかとてつもなくKANA-BOONやらゲスの極みが流行ったころに、流行に乗ってマッシュルームヘアにした時が一番伸びていた。はず・・・

 

まぁその時はゆるふわ妖精さんみたいなマッシュルームではなく、2浪に突入が確定したモッサリキノコヘアと周りから言われていたことを気付かないふりをしていた。

これがやさしさってやつだったのかな。

 

社会人になってからは、髪が伸びると周りへの示しにもならんし、いかんせん髪の毛が目に入ってイライラするので、わりと速いペースで切っていた。昨年までは少し背伸びをしてパーマとかしてたんですけど、おかねが かかる割に、髪の毛が短くねぇもんだからもって1月の命だ。3か月ごとにパーマにお金かけるのってヤバくない?とか思って金を渋っていたんだけど、ひと月に1万以上課金していること考えると3か月に8千円ってそんな高くないってことには目をつぶることにしている。

 

そんなこんなで最近は短くして目に髪が入ったらすぐに床屋に行くみたいな感じで3か月に一回の散髪に行っていた。

 

けど今、髪が目に入っている。にもかかわらず私は髪を切っていない。なんなら向こう一か月髪を切る予定を入れていない。

 

理由は明白だ。結婚式である。

俺の?いや違う。私は結婚しないし、できない。友人の結婚式に参加するのだが、普段おしゃれをしない私がどこでおしゃれをするのか。それが結婚式なのだ。友人の結婚式じゃないと皮をかぶることができない。なんとも悲しい生き物だと思うなら同情してもらってもいい。この年にもなってくるとおしゃれをするにも理由が必要なのだ。

 

大学生の時は町に出るんだから少しくらいおしゃれしていこうかなぁとか茶目っ気を出すことができたものだが、社会人になってからはそんな感情は虚無になった。上下無難なコーデでよいだろうとか、いかに楽して周りに溶け込むかという策ばかり考えてしまう。

そんな私が唯一おしゃれに理由を付けることできるのが結婚式なのだ。

ちなみに主役は結婚する人たちなので、もちろん目立つためではなく、ダサくして周りを乱さないために決まっている。

 

とはいっても、なんかヤバい感じのスーツ着ておしゃれをするわけでもなく、男が勝負できるところは髪型である。それなりに決めた髪型で行きたい。しかし、おしゃれな髪型にするにしても無造作な髪をいじってもいい感じにならない。ので、美容師に頼む。しかし、頼むにしてもいつもの髪の長さではなんか気が引ける。いや、美容師ならきっとどんな髪の長さでもうまくやってくれるはず。そんな気はするのだが、チキンな私はなるべく可能性を広げるために髪を伸ばして美容院に行くのだ。

 

昨日、ついに周りから髪長くない?と言われてしまった。しかし、ここから丸一か月伸ばすのに耐えるとなると恐ろしい。

このままたかみーとかめざすのはどうかな・・・

 

友人の結婚式がしっかりと開催されることを祈るまでだ。