イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

ゲームクリアと次が来る

さて、KH3クリアしました。微妙なネタばれありますので遠慮の人は逃げてね。

 

KH2から10年、多くの時間とサイドストーリを紡がれた物語も遂に完結してしまいました。

 

これまでのシリーズを全部クリアしてきたものとして今回のラストはとてもうれしいことも多かったですが、やはりもやもやがすごいです。

お前が幸せにならないとダメだろーーーーってなってしまいましたね。

誰のために今まで時間をかけてプレイしてきたと思っているんだ。

ソラが幸せな未来を送れるために決まってんだろ!!!

 

とまぁ、今回でダークシーカー編は最終章だったということで、完結と銘打っていますが、絶対に続編出せよ。と心から思っています。

若いゼアノートの言葉の片鱗からもずっと嫌な予感は頭をよぎっていたのですけどね。

 

それにしてもKHはたくさんのことを教えてくれましたね。

なによりもつながりの暖かさについて学んだ気がします。

どんなにつらいことがあってもつながりの先には光がある。

何度もつながりを失いかけてきて、窮地に立たされてきたソラですが、仲間たちのつながりを導にここまでこれた。

だからつながりを失ってしまったラストだとしても、またそれをたどってソラを助けてくれると信じています。

提案ですけど、FFⅩ-Ⅱみたいなノリで、今回キーブレード使いとしてあまり活躍できなかったけどソラとのつながりが唯一残っているカイリを主人公において続編やりませんか?

なんなら完全パロで主人公は、シオン、カイリ、ナミネの三人で進めてみません?

だって、ズートピアもモアナの世界もやってませんし、ぜひともその三人組とFFⅩⅢのライトニング姐さんとのやり取りも見てみたい。

 

とまあ妄想話はここまでにしておいて、自分もつながりを大切にしたいと思うよいゲームでした。

ぜひとも現実でも実践していけるようにしたいですね・・・

 

一概にゲームというものは必ずしもハッピーエンドにつながっている保証はないので、それがいいんですけどね。

あまたのゲームをやってきましたが、心に残っているゲームはやはりラストに主人公がなんでだよぉぉってなるゲームが多かったですね。

通常の漫画とかアニメと違って、ストーリの後半になるとキャラクターたちへの愛が強くなりすぎて、お前ら幸せになれよ!!って感情移入してしまうからなおさらですかね。

それでもそのキャラクターたちが自分たちで選んだ未来であるなら文句を言うことはできませんけどね・・・

 

でも一つそういったゲームで悲しくなるのはクリア後のプレイ・・・

僕はストーリーをさっさと終わらせてそのあとのやりこみに時間を割きたいタイプなんですが、なぜかというと、問題を先延ばしにするのが嫌なんですよね。

だから、クリアした後に、主人公がいなくなるとかの事情でラスボス直前に時間が戻って、そこからやりこみをするゲームがどうしてもやり込めない・・・

この気持ちわかりませんかね?

どうせたくさんやりこむなら、この後、主人公死ぬんだよな・・・とかラスボス目の前にいる状態で他の事やってても大丈夫なんですか?とか思ってプレイしたくない・・・

 

その点ドラクエは割と終了後のやりこみが楽にできるところが好きですね。

 

というわがままな僕のゲームプレイスタイルをただ語るブログになってしまいました。