イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

まぁいろいろあるけれど、終わりよければよしってことで

音沙汰ないまま一週間。

 

休みがあると逆に書かなくね?仕事の合間に少しずつ文章したためる方が有意義な時間の使い方じゃね?

とはまぁありますが、書きたかったことのひとつやふたつ・・・みっつ・・・よっつ

少しだけありましたね。

とりあえず、最近寒すぎね????

先週の頭あたりまではめちゃくちゃあったかかった日が続いたと思ったんですが、大寒波到来ってふざけてるんですかね。

スイッチを完全に春モードに切り替えた矢先だったので、余計寒さが体に来る・・・

 

少し前までは-6度だろうと割と耐えていたのに、暖期後だと、-2度さえ地獄のような寒さに早変わり・・・

この三連休中、実家に帰っていたのですが職場に戻ってきたら、外履き一足が完全に凍っていました。

かかとが踏んだみたいにつぶれているのは、革靴のように堅固な素材になってしまい、むりやり足をねじ込んだからですね。

少し前までは、お気に入りのやわらかい靴だったのに、しばらく見ないうちにあなたはカワってしまったのね・・・(←ギャグも寒い)

 

さて、今回はいまSNSをにぎわせている「社会的晒しはアリ?ナシ?」

について自分の見解を述べていこうかなと思います。

事の発端は最近SNS媒体で、アルバイトの不祥事や、未成年の犯罪行為を流したり、漏らすない行為が拡散されたりすることで、一部の特定屋の人たちがそういった人物を晒すという状況になっています。

そもそも”バカッター”といい、こういったネットモラルにかけた行為って五年に一度くらいのペースではやるんですかね。

原因はSNSの新機能が出る度に誰かがやらかすまでは出続けるって法則があるんでしょうけどね・・・

まぁネットモラルがない輩うんぬんに関しては、言わずもがなですので問題は晒のほうです。

 

結論から言いますと、僕は反対派というか関わりたくないです。

「迷惑行為をSNSで拡散する人物」にも「迷惑行為を特定する人物」にも「特定された情報をもとに攻撃する人物」にもなりたくないし関わりたくもない。

(まぁ僕の勝手なアレなのでどうでもいいことなんですけどね。)

注意喚起的な意味でそういった情報が流れてくるのは構いませんが、ぶっちゃけそういった情報を見た人たちの大半は「馬鹿な奴がいる」「〇ねばいいのに」とか思ったりで、不愉快な気持になることばかりです。なぜ、心の被害者を増やすのか?

得なくない?みんなに知ってほしいですかね・・・

そして特定行為について。人によっては必要悪だとか、必殺仕事人だとかいって肯定派も決して少なくないです。

テレビの見すぎじゃないですか?決して自分たちがする必要なんてないです、悪いやつを作って自分たちを正当化するのはやめてほしい。

__________________________________________________________________________________________________

ある時、イエスが弟子たちを連れて街中を闊歩していると、
一人の女性が民衆から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、弟子が民衆の一人に問うと、
「この女は罪人だからだ」と答えた。
それを聞いたイエスは民衆にこう言った。
「ならばしかたがない。続けなさい」
そしてこう続けた。
「ただし、一度も罪を犯したことのない正しき者だけこの女性に石をぶつけなさい」
民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れた

_______________________

キリスト教でもなんでもないですが、聖書の言葉の通りだと思いますけどね。

あなたが犯罪を起こしてまでその人のためにする必要はあるのでしょうか。

警察に情報を流せば、勝手に動いてくれます。ぶっちゃけ言うと、ネットにはモラルもなにもない人はたくさんいます。そうすれば歯止めが利かない人たちがたくさん自分のやりたくない汚れ仕事もやってくれるでしょう。

それが原因で殺人が起きたとしても、特定した本人は知ったことでもないでしょうね。

正直言って、社会的な抹殺は抑止力にはなりません。ああいったことをやらかす人物は、そういったことが頭にない状態でやりますので。

というか、だからこそネットに上げたんでしょうけどね。そういったリスクをはらんでいると知りながらも。

じゃあそういった不穏分子を社会から一人でも多く消したいから?

残念ながらこれは環境です。一人つぶしたところで新しく生まれるでしょう。

さらに言ってしまえばSNSなど氷山の一角です。もっと大きな山があるわけだ。

全部もぐらたたきするつもり?叩いたところで、隠れた山が増えていくだけですよ。

 

ただし、救われた人も一定数いるのですから、完全な否定はしません。間違っているのは手段であって、思想を否定するつもりはないのですから。

 

最後に、ネット情報に踊らされてしまう人たち。こないだも間違ったアカウントへの攻撃をしていましたね。今の日本国民の実情を見ているようでたのしかったですよ。