募る焦りと抗えぬ焦燥
さて、問題はどこにあるのか。
僕は今、読書にふけっている。
僕は数週間前までは毎日忙しく仕事にいそしんでいたはずだ。
しかし、今はそうではない。仕事を探せばあるかもしれないが、余計な仕事が増えているだけなのかもしれない。
そんな葛藤の中で募るのは来年度からの不安。
未定なことは怖いものだ。よい可能性も悪い可能性も無数に存在するのだから。
時間があればあらぬことを考えてしまうから忙殺されている方が幾分か幸せだと思ってしまう
このままの自分ではいけないと思うので、自分を変えることにした。
現時点で僕の言葉の八割は生徒に届いていない。
そんな自分を変えるにはとにかく必要なのは知識である。
読書が嫌いであったが、漠然な時間を前に努力することを決めた。
ブログを書いて、文章力を上げる。これは続けている。
しかし、言葉をひねり出せばひねり出すほど、言葉の薄みが目立つ。
自分には芯がないことを思い知らされる。新たに知識と技術を取り込んでいこう。
未だに問題がわからないままであるが、僕は僕であることをやめることにした。
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独白パートから始まるスタイル。
三年生の教え子たちの受験がひと段落したので、授業がない!!
しかも、1,2年生はテスト前なので、仕事も少ない!!!
忙しい人たちには申し訳ないけど、とても暇!!!もはやニート!!!
というわけで自分の勉強に充てることにしました。
本を読んで、どんどん吸収しよう。
今読んでいるのは三年前にも読みました「嫌われる勇気」一時期はやったアドラー心理学の本ですね。
とりあえず読書習慣を付けようと思って、以前読んだ本を再び読みあさっている次第です。
前半の独白パートもかなりそれに影響されていますね(笑)
目的論に終始するアドラーの教えであるわけですが、身の振り方を考えないとなぁと強く実感します。
さて、ここからどのような本を読むか。次読む本はとりあえず、続編の「幸せになる勇気」
これは教育の視点で書かれているので、楽しみです(実は読んでいない)
そのあと、理科の基本となる本を数冊読む予定ではありますが、三月に入る前に終わってしまいそうだぁ。
何かおすすめの本があると教えてもらえるとうれしいなぁ・・・なんて。
自分で探せっちゅう話なんですけど、自分で探すとジャンルが偏りそうで怖いんですよね。
教員って散々、「世間知らず」ということを言われるので解決策とかないかなぁぁ。