イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

僕らのヒーロー

ついに恐れていたことが起きましたね。

 

なかなか触れない日が続くことによって、それを忘却の原因と押しつけ、自分は怠惰な状態になる。

このブログの高校時代に何度も観測された、、、、そう「飽き」です。

過去の文章を読んでみると、なんとも言い訳らしい言葉が並べられていますが、見ているだけでむずがゆくなりますね。

ああ、汚らわしい。まるで、浮気がばれたときの彼女への言い訳をする男のようですね。

今の僕にかかれば「すまん!ぶっちゃけ更新面倒くさかった!直せって言われても人間やからまたしてしまうかもしれん!けど、最後には必ず戻ってくるから!」

どうですか?正直に事情を話したうえで、自分を過大評価しない謙虚な姿をアピールしています。

back numberの花束をも彷彿とさせる純愛ぶりです。完全に思考回路が””ヒモ””のソレですね。

 

さて、本題に入りますか。スマブラが発売されましたね。大歓喜です。

実は、僕がスマブラに最後に触ったのは高校生の時に発売された「スマッシュブラザーズX」が最後の一作でした。厳密にいうと、大学時代に発売された2タイプについても購入はしました。

ですが、周りにやっている友達もおらずなかなか起動することができずに、積みゲーと化してしまいました。

これまでの出来事を振り返ってみると、各成長段階ごとに任天堂とともに成長してきたんだなぁと実感させられます。SFCから始まり、64、GB,GBAGC、DS、wii3DSwii U、switchとすべての任天堂ゲーム機と発売日から付き合っています。ちなみにSONYの製品も発売日からはずれてしまいますが、もちろん購入しています。

 

そんなこんなで、僕の人生というものはゲームや漫画、アニメなしでは語ることができません。親からはいつもゲームをやるなと言われたり、勉強しろと言われたり、今となってはいろいろという立場に変わっているのは面白い話でもありますが、僕にとってゲームはヒーローでした、漫画は師匠でした、アニメは友でした。友人との仲をつないでくれる、友達の友達のような存在であり、生き方に迷ったときの道しるべであり、疲れてしまったときの心をいやす存在でもあったのです。

大学生の時には、もうゲームは卒業したからと、距離を置いた時期もありましたが、社会人になっても無邪気にゲームの発売を友人と喜べる、そんな毎日が今は楽しいです。

そして何よりも大切にしたいのは、ともにそんな喜びを分かち合える友人たちなんだなと強く実感します。