インタビューゲームに参加しました。
先週の土曜日のこと、いつも通り暇で仕方なかった俺は部屋の天井のしみの数を数えることに必死になっていた。その時、枕元に置いてあった携帯が突然光った。そこには大学時代の友人「気分屋さん」の名前が表示されていたのだった!
俺の家は新居なので天井にシミはありませn。偶然のめぐりあわせか知りませんけど、何となく暇で誘われても参加していなかった「インタビューゲーム」というものに参加しました。友人の「気分やさん」ありがとう!
完!
ちゃんと説明しましょう。インタビューゲームとは、2人ペアで行うもので、先攻と後攻に分かれて最初20分間先攻が質問攻め、後攻のプレイヤーはそれに答えて会話を続ける。20分経ったら交代してバトルをした後に、それぞれの他己紹介文を書き反省会をするという紳士淑女のためのバトルドームのようなものだ!超エキサイティング!!(大嘘)
二回目のおふざけですすみません。目的は人によって違いますが、コミュニケーションの本質に迫ることや相手のことを知ることがめあてになってくるんじゃないかなぁと思います。なにはともあれ、詳細は初めてやった僕よりも「気分屋さん」のブログを読んでいただければいいかなぁと思います。
⇓⇓⇓リンク⇓⇓⇓
itasan-kibunyasan.hatenablog.com
すげぇアフィリエイトみたいになった。
今回インタビューゲームに参加させてもらって聞き手に20分間回り続けるという経験を初めてしましたが、今まで「聞き上手」だと思っていた自分のプライドをズタボロに砕かれましたね。
会話は苦手ではあるのですが、相手の話したいことを引き出すことにおいては一定の能力があると自負していました。しかしここ最近マッチングアプリなどを通じて質問する側に回るという立場が多くなるにつれて、自分は会話下手じゃないと自覚が芽生え始め、この度無事にコミュ障界隈に相成ることとなりました。これからもどうぞよろしくお願いします。
一方的に質問を振っていくわけですが、この質問の内容がまず難しいんですよね。そこまで知らない相手に対しての質問はとにかく難しい。質問は「相手のことを知りたい」という純粋な気持から生まれる行為だと思うんですよ。なので、相手のことを知らない状態では、「俺は今、この人の何を知りたいんだ?」ってなってしまい、言葉に詰まってしまいます。通常の会話であれば、相手が食いつくポイントを探し、そこを突けばすらすらと話し始めてくれます。また、ある程度相手のことを知っているのであれば、もっと知りたい部分が出てきてすらすらとこちらも質問することができます。
そう考えると、この「質問」ってツール欠陥品じゃないですか?あまり知らない相手に対して投げかけるにはあまりにリスキーな感じがしてしまいますね。これまで初対面の相手に対して最初どんなふうに言葉を投げかけていたのか思い出すと、必ずそこには「共通点」を探す意図があったんだと思います。「今この場に参加していること」とか「お互いの好きなもの」とかそういった情報があれば質問できるんですけど、完全共通点がない相手に対しての質問って難しいなぁってめっちゃ思いました。
そう考えるとナンパ師ってすごいよな。「ねぇ、今暇?」ってなんの共通点もない質問・・・
いや、「お互いに暇」っていう共通点を見つけて話しかけているのか。ナンパ師ってすげぇ!
「LINEやってる?」って「お互いにlineやってる」っていう共通点を探してる。ナンパ師すげぇー!
「君かわいいね!」って「ナンパ師はかわいい」ってことになる。ナンパ師かわいいいいいい!!!
以上です。