イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

趣味の話。

ボードゲームにはまり始めて時間が割と立ったのかな?はじめて本格的にボードゲームというかTRPGを含めたテーブルゲームに触れたのは大学3年生の時だった。学科の友達に誘われて下宿している友人の家に集まってプレイした。その時は有り余っている休みの一部を消費する程度に楽しんでいて、いつもやりたいと思うほどのものではなかった。その時は、物理も楽しかったし、ボルダリングも楽しい、サークルも楽しい、バイトも旅行もカメラも楽しい。たくさんある僕の生活の一つに過ぎなかった。そういって大学時代はたくさんの趣味に出会えたことが今となってはとてもよいものなのだと思っている。

正直、社会人になってから趣味をつくることは難しい。難しいだけでもちろん無理ではない。けれどそういったたくさんの時間を使えるときに趣味に通じるものは見つけておいたほうがいいと思う。マッチングアプリを始めてから自分が好きなことを振り返ることが多くなった。まぁいいことだとは思わないけど。

大学1年2年は車と自転車が趣味。自転車屋のバイトも始めてこれから頑張っていこうと思えた。2年生になってからはカメラも買って車で遠出するついでに写真もたくさんとるようになった。今でも昔の写真を見返すと、旅とセットで思い出すことがある。

3年生からは友人に誘われボルダリングを始めた。これが結構長く続いたものだと思う。剣道部だったこともあり腕力には自信があり、最初の頃はしっかりと登れた。そういったことが自信となった。そこからは車、ボルダリング、カメラ、旅って感じで進んでく。

4年生になって、テーブルゲームの会にも本格参戦。あと、映画も良く見に行った。月に一回くらいは見ていた。

 

そこから長野で社会人になった。行動範囲も狭くなり、車で遠出する機会も帰省だけになった。こうして趣味は多忙に押しつぶされていくんだなと感じた。代わりに家にいる時間が増えたので、ゲームをするようになった。PS4とスイッチも買った。大学になって一度やめたゲームは久しぶりに触るとやっぱりどこかワクワクするものがあって簡単にハマりなおせた。映画はより見に行くようになった。近くに劇場があり、そこによく見に行くように。休憩時間が5時間とか中途半端だったので映画をちょうど見に行く時間に充てるなど工夫ができた。

また、社会人二年目となり仕事にも私生活にも余裕が出たので外出してボルダリングを再開した。久しぶりではあったが、週3で顔を出しジムにも顔見知りができる程度になった。中盤くらいにはけがをきっかけにジムも行くようにした。

こう考えてみると、生活に合わせて趣味が変わっていたことがわかる。ボドゲをする友人が遠くなったので、ボドゲは触らなくなり、自転車も最低限しか使わず、大きな時間が取れないので旅行もそれほどしなくなった。

 

その後、転職して地元に戻ってきた。友人と遊ぶようになりまたがらりと趣味が変わった。ジムに行く友達とはより仲良くなった。代わりにボルダリングに行ける勤務形態ではなくなったので、ボルダリングはやめた。あと、行動範囲が広がったので自転車の趣味が復活した。もちろん休みは少ないので旅行は行っていない。名駅によいボドゲカフェを見つけたのでどっぷり浸かっている。

 

こう考えると趣味というものは大学の頃に手に入れたものを蒸し返すことが多いと感じた。やはりあの時代にいろいろなことに挑戦することは大切なのだと痛感している。

 

そこで今回の本題だ。

マッチングアプリの趣味何書けばいいの?

完(21分)