イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

僕もやってみようかなぁ

最近、Twitterでは教員たちが、自分の実践記録を上げて、多くの人に共有しようとする動きが見れますね。

 

 

 

少し前までだと「教員がSNSで何をやっているんだ」、という声も聞きそうですが最近はその動きも受け入れられてきていい傾向にあるなぁと思います。

時代が変われば、偏見という名の常識も変わりますよね。

 

僕は、「●●なんだから○〇すべき」っていう言葉が嫌いです。

何を捕らわれているんだろうと思ってしまいます。とはいえ、自分自身もそのように行動してしまいがちですが(汗

 

 

 

ということで、僕が参考しているTwitterやブログを参考に自分も実践記録を少しずつ上げてみようかなぁと思います。

とは言え、そんな役割はほかにブログをやっている人たちやTwitterをやっている人たちのものを参考にしてもらえばいいと思うので、僕は一つのブログネタとして書いていこうかなぁと思います。

 

 

 

 

授業で行った三つの実験について。

今高校一年生では「酸化還元」の単元を学習しています。

そこで、今回は入試で頻出の「酸化還元反応の色の変化」と意外と納得できない「酸化力・還元力の違い」の実験、あと見た目が面白い「時計反応」の三つを実験で行いました。

 

 

動画を上げるサービスがはるかに昔に終わってしまっているとのことなので、僕のTwitterのアカウントを参照に公開したいと思います。

(恥ずかしい・・・)

 

 

①酸化還元の色の変化を理解するためのオーソドックス実験

過マンガン酸カリウムの還元実験

赤紫透明になります。(MnO₄⁻→Mn²⁺)

ニクロムカリウムの還元実験

赤橙色緑色になります。(Cr₂O₇²⁻→Cr³⁺)

ヨウ化カリウムの酸化実験

透明褐色になります。(I⁻→I₂)

 

 

色の変化実験は楽しそうだなぁ。

ちなみに生徒に褐色の褐色は褐色ギャルの褐色だよ!って言ったら、褐色ギャルって何?って言われました。

死にそうです。

 

②時計反応

ヨウ化カリウム1.7gデンプン0.1gチオ硫酸ナトリウム0.4gを加えて150mLにした水溶液に、過酸化水素水1.0mol/L 1mLと酢酸1mLを混合して50mLにした溶液を加えると時間差で、ヨウ素が生成されて、ヨウ素デンプン反応で赤紫色に染まります。

 

3I- + H2O2 + 2H → I3- + 2H2O  
2S2O32- + I3- → S4O62- + 3I- 
I3- → I2 + I- 

これらの反応が起こります。ヨウ化カリウムを増やすか、チオ硫酸ナトリウムを減らすかで、反応時間が短くなります。

 

反応までのじれったい時間がいいですよね。

 

 

ドライアイス内で燃えるマグネシウム

二酸化炭素といえば、燃えないというイメージが強いですが、マグネシウムのように還元力が強い金属などは、CO₂から酸素原子を奪っていって、CO₂が充満したドライアイス内でも激しく反応します。

 

 

ちなみにドライアイスが小さすぎてだいぶ実験失敗しました。

撮影者ドンマイ・・・

 

 

 

最後にTwitter乗せると、苦労せずに1000文字超えますね。やめときます。

 

寝落ちしたせいで昨日更新ボタンが押せませんでした、

今日もう一度更新するかもしれません。

 

最後にインスタ映えを狙ったファッション理系の本気をどうぞ。