イタリア行きたい。

おおよそ誰の役に立たないブログを書いています。

今日も今日とて筆をとる

新しく始めたことは何事も最初の一週間は続くものなのですよね。

 

でもどこかで、パソコンをどうしても触ることができない日が来てしまって、更新ができなくなる。

それが原因でどんどん足が離れてしまい、やがては0になっていく。

そんなことを繰り返す日々を送っております。

 

さて、欲望の化身となり果てた文章を一通り書き終わったので(書こうと思えば一年中書ける)、そろそろ叙述的に文章をつづっていこう。

今日のテーマは「感動的な文章を書けるようになりたい」です。(また欲望がにじみ出ていますね。

私は残念なことにとても涙もろい。男とは思えない頻度で、映画とか漫画とかですぐ涙目になります。

これでも、小学生の時よりははるかにましで、小学生の頃は毎日のように泣いてました

そんな自分が嫌で強くなりたくて、空手を始めた。その後、状術もかじり、古武術にも手をだし、剣道も頑張った。

その結果だいぶ痛みには強くなり、泣く回数も減った。ただし、中学生の時一度だけ、喧嘩になり負けたときに悔しくて涙が出た。自分は研鑽を積んできた力を使うことができなかった。一方的に手が出せずにやられて悔しくて泣いた。

ちなみに父親との喧嘩ではほぼ毎回泣いていた。(台無し)

そんなこんなで、体は鍛えることができても心を鍛えるのは難しい。心の涙腺なんざガッバガバである。

これまで泣いた覚えがあるのはファイナルファンタジーシリーズとか色々ありますけど、1番の自信あるのは高校生のとき、スーパーペーパーマリオWiiで泣いた事です。

とてつもなく鼻水が出るレベルで泣きました。周りから、あれで泣くの???ってめちゃくちゃドン引きされましたけど、今ではいい思い出です。

なんだかんだで、やっぱり物語の持つ力というものはすごい。何よりも僕を最も刺激するのは、背景ありきの物語だ。

起こった出来事に感動するのではなく、そのキャラクターが苦しむ時に、それまでの思い出が走馬灯のように巡るシーンは自分にとってどストライクだ。もうやられたら100%涙が出る。

なんで、そんなことに気づいたかというと、教え子の1人が進路が決まった時に、今まで頑張っていた姿が巡ってきて泣きかけました。「あ、これだ。俺の涙腺」って気付いちゃいましたね。

こんなに当然なこと、俺じゃなきゃ気付かないよ(H×H風)

あ、言ってませんでしたが、今の職業、実は高校教師です

 

そんなこんなで、感動ある文章を書くためにも、自分の生き様をしっかりとして厚みのある人間になりたいと思う、今日この頃でした。

ちなみに今僕は、父親に鍵忘れたから鍵開けといてって伝えたら見事に無視されて玄関の鍵を閉められました。

 明日も泣きそうです。